ユーロドル1.18台後半でもみ合い(11/18夕)

18日の東京市場でユーロドルは反落後に反発。

ユーロドル1.18台後半でもみ合い(11/18夕)

ユーロドル1.18台後半でもみ合い

18日の東京市場でユーロドルは続落後に反発。朝方1.1866で取引が始まったユーロドルは、昨晩から主要国の株価指数が下落しリスク選好が後退した流れを受けて午前中に一時1.1851まで下落する場面もありましたが、その後は一方向に上昇。夕刻欧州勢参入後1.1891まで上げた後、東京時間18:00現在は1.1875-80レベルの取引です。

欧米を中心としたコロナ感染急拡大に、ワクチン開発期待の高揚感は大きく後退。日米で高値更新を続ける株価指数への警戒感も重なって市場のセンチメントは悪化傾向です。
昨晩は米債利回りの低下に英国とEUの貿易交渉妥結期待も加わり、ユーロドルは一時1.1894まで上昇しましたが、1.19を前に反落しています。

テクニカルにはユーロドルは連日安値を切り上げて上昇基調を維持していますが、短期的には1.1850-1.1900レンジで上下止まっており、方向感を探る動きです。
来週にも妥結との一部観測が流れている英国とEUとの貿易交渉、コロナ感染拡大とワクチン実用化の時間的な競争、ECB緩和観測等材料も多い中、方向感がなかなか定まりにくい中ですが、11/8高値の1.1920を抜けるとテクニカルにはユーロ買い加速の可能性があり、要注意です。

序盤の欧州主要株価指数はまちまち。今晩この後は21:00にMBA住宅ローン申請指数、米の発表があります。

ユーロドル1.18台後半でもみ合い

ユーロドル日足

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