ユーロドル1.18台後半で小動き
18日の東京市場でユーロドルは方向感なく推移。日中は1.1848-69レベルでの小動きに終始しました。夕刻欧州勢参入後やや下値を拡大しているものの前日の激しい動きと比較するとだいぶ落ち着いた動きとなっており東京時間20:00現在は1.1840レベルでの取引です。
昨日東京時間に、FOMCへの失望からドルの買戻しが進み、中期のサポートラインを大幅に割り込む形で1.1738まで下落したユーロドルでしたが、その後は行き過ぎ感から一方向で買戻しがすすみました。東京時間の午後以降、NY終盤までの戻しは100ポイントを超え、FOMC前の水準を取り戻す形大きな「いって来い」となりました。
テクニカルにはユーロドルは21日線(本日1.1840近辺)付近で推移、中期のサポートもレベルを回復し、昨日の大幅下落によるユーロ地合いが払しょくされた形です。ユーロドルの昨日の動きがおおきな「だまし」で終わるのか判断には少し時間が必要です。
序盤の欧州主要株価指数はまちまち、今晩この後は23:00に8月米景気先行指数、およびミシガン大消費者マインド指数の発表があります。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:上村 和弘
2024.03.29
ドル円見通し 市場介入への警戒感ありつつも151円台を維持して一段高を伺う(24/3/29)
3月28日は午前に151.54円まで戻してから上げ渋ったものの深夜に151.14円まで下げたところを買われて持ち合いを継続した。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.03.29
ドル円、上下しつつも方向感に欠ける展開。本日は日米物価指標に注目(3/29朝)
28日(木)のドル円相場は方向感に欠ける展開。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.03.28
東京市場のドルは151円30銭台での小動き、為替介入を意識した神経戦の地合いは継続(24/3/28)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、政府・日銀による介入警戒感が高まっていることで、ドルは151円半ばでの小動き推移となった。
-
ユーロ(EUR)の記事
Edited by:山中 康司
2020.09.21
ユーロはもみあい継続も下げに注意(週報9月第3週)
テクニカルにも今週もユーロドルはもみあい継続という見方が妥当に思えます。
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。