8月の日柄

8月の日柄について天体の運行をベースに考えていきましょう。

8月の日柄

8月の日柄 (7月29日アップデート)

8月の日柄について天体の運行をベースに考えていきましょう。まず、考慮するものは以下の通りです。

3日  変化日(満月、他)
8日   月の赤緯0度
15日  天王星逆行
17日  変化日(太陽と水星の合、他)
    特異日(7月31日のレート)
19日  新月
20日  東京市場から翌21日東京市場までドルが買われやすい
21日  変化日(近地点、他)
22日  月の赤緯0度
25日  変化日
    NY市場から翌26日NY市場でドルが売られやすい
28日 ドルが買われやすい

これだけでは、ピンと来ないでしょうから相場の言葉を使いながらわかりやすく解釈していきます。

3日の変化日ですが、7月下旬にドルが売られる動きとなっているため、ドルの買い戻しを考えたいところですが、配置的にはドルが売られやすい配置となっています。月末前にいったん軽く買い戻しが入って再度ドルが売られる流れを見ておきます。

8日は変化日までは強くないものの注意日、週末に当たるため前日7日が注意日となり、月初の再度のドル売りに対していったん買い戻しが入る動きを考えます。

15日の天王星逆行はドルの安値と相関が高いこと、また17日の変化日を間にして19日に新月があることから、17日の変化日がドル買いへの変化日と考えることができます。特に太陽と水星の合は商品市場と株式市場での変化につながることも多いため、金やNYダウをきっかけとしたドル買いの動きを考えたいところ。

また17日は特異日でもあり、7月31日のドル円のレンジを繰り返しやすい傾向があります。7月31日のレートから円高に進んでいるような場合、8月17日に向けて円安方向に戻すという動きが考えられますので、逆に8月前半は思いのほか円高となる可能性も考えておく必要があるでしょう。

20日東京市場から21日東京市場まではドルが買われ、21日の変化日でピークをつけてその後ドル売りに転じる動きが考えられます。22日は市場は閉まっているもののドル売りの配置が見られますので、このような見方が可能です。

そして25日も変化日ですが、NY市場から翌日のNY市場まではドルが売られやすい配置となっていることからこの変化日もドル売りの動きを強める日柄と考えた方がよさそうです。そして28日はドルが買い戻される動きとなって8月は終わります。

なお、これらは純粋に天体の運行をベースにした見方ですが、過去の相場との相関を取っていますので思いのほか参考になると思います。特にテクニカルな見方と一致する時には注意してください。

オーダー/ポジション状況

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