ドルの動きに左右される展開(2016年5月30日)

今週の最大の注目材料

ドルの動きに左右される展開(2016年5月30日)

ユーロドル:5月30日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、1.11台で直近安値を少しずつ下回る動きを続け、テクニカルにも均衡表の雲を下抜けたことから売りが先行しやすい流れにあると考えられます。今朝の早朝市場ではドル円の動きに比べ、NY終値近辺で下げ止まっていますが、ドル円でのドル買いが続くのであればユーロドルもまた新たな売りが出て来るでしょう。

ユーロドル:5月30日のテクニカル分析

本日は1.1130レベルをレジスタンスに、1.1080レベルをサポートとする流れとします。

ユーロ円は、金曜NY市場まではじり安の展開を辿り一時122.23レベルまで軟化したものの、引けにかけてはやや戻しが入り、今朝のドル円の買いが先行する動きとともに123円台乗せ、金曜高値を上回る動きとなってきました。これまで同様122円台前半が底堅かったこととなりますが、123円台もまた売りが残っていると考えられ、ユーロ円に関してはこのまま上昇を続けるとは思えません。本日は、122.70レベルをサポートに、123.30レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

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