ユーロドル イベント待ちで横ばい続く(9/12夕)

12日の東京市場でユーロドルは本日もレンジ相場を継続。

ユーロドル イベント待ちで横ばい続く(9/12夕)

ユーロドル イベント待ちで横ばい続く

12日の東京市場でユーロドルは本日もレンジ相場を継続。
東京時間は1.1570-1.1607の狭いレンジでの取引にとどまり方向感は出ませんでした。欧州勢参入後も動きは無く、東京時間18:30現在は1.1595レベルでの取引です。
昨晩の海外市場では序盤は堅調に推移したユーロドルでしたが、一部の米指標の好調さなどを材料に米長期金利が上昇。10年もの米国債金利が久々に3%に近づいたことからドル買いが優勢となり、ユーロドルの上値を抑えました。

テクニカル的にも状況は変わらず。21日移動平均線に絡みながら一目均衡表の雲の下で推移。ただ、明日のECB理事会、トルコ中銀政策発表等を前に21日移動平均が上昇しつつあり、一方で14日以降は日足一目均衡表の雲が低下してくることで両者がクロスする見込み。週後半は波乱含みと考えておいた方が良さそうです。

18:00に発表となった7月のユーロ圏鉱工業生産指数は予想外に前年比マイナスに落ち込み振るわず。本日はこの後21:30に 米8月のPPI、23:30 原油週間在庫統計、25:45 ブレイナードFRB理事講演、27:00 ベージュブックと米国での指標発表が厚めです。
序盤の欧州株価指数先物はまちまちの推移。

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ユーロドル日足

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