ユーロドル膠着相場続く(8/9夕)

9日の東京市場でユーロドルは1.16台で横ばい推移。

ユーロドル膠着相場続く(8/9夕)

ユーロドル膠着相場続く

9日の東京市場でユーロドルは1.16台前半で横ばい推移。
昨晩の海外市場では材料難の中、昨日もブレグジットのハードランディングシナリオを懸念する動きが継続し、ポンドが売られたことから序盤はユーロにも売り圧力がかかり1.1573まで値を下げる局面もありましたが、その後はポジション調整の買い戻しも入り、東京時間は1.16台を回復。
しかし、その後夕刻欧州勢参入とともに1.16台から反落する、昨日とほぼ同様の展開となり、東京時間18:00現在は1.1590近辺での取引です。

午前中発表された中国の7月の物価指数は、生産者、消費者いずれも事前予想をやや上回る結果となりました。また、17:00にはECBの経済報告の発表がありましたが、目新しい内容は含まれておらず、いずれもユーロ相場への影響は限定的でした。

ユーロドルは膠着状態が続いており次の材料待ち。今晩はこの後21:30に7月の米生産者物価指数と新規失業保険申請件数、23:00に卸売り在庫の発表があります。

序盤の欧州株価指数先物は貿易戦争再燃懸念からのリスク回避姿勢の高まりにほぼ全面安の様相です。

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ユーロドル日足

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