ユーロ続伸、ユーロドル一目均衡表の雲の中へ(7/9夕)

週明けの東京市場でユーロは続伸。

ユーロ続伸、ユーロドル一目均衡表の雲の中へ(7/9夕)

ユーロ続伸、ユーロドル一目均衡表の雲の中へ

週明けの東京市場でユーロは続伸。
先週末の海外時間に発表された米雇用統計で、失業率が予想外に上昇したこと、平均時給の伸びが予想に届かなかったことなどを材料にドルが売られる展開となり、ユーロドルは一時1.17台後半まで上昇しました。
本日の東京市場でもその流れを引き継いで1.17台半ばから後半に書けてのレンジで底堅く推移、東京時間18:30現在は1.1770近辺での取引です。

ユーロ続伸、ユーロドル一目均衡表の雲の中へ

週末から本日にかけての上昇でユーロドルは4月下旬以来久しぶりに日足の一目均衡表の雲の中に突入しています。
当面のターゲットは6/14高値の1.1851。同水準は4/17の直近高値1.2414からの下落の38.2%戻し1.1855も近く、重要なターゲットと考えられます。
さらに同水準は6/21、28を底とするミニダブルボトムの起点であると同時に、やや変則的ではありますが、5/29と6/21の1.1510近辺を底とする、より大きなダブルボトムのネックラインとも考えられ、いずれにしてもそのレベルのクリアブレイクはさらなる上昇のトリガーとなりそうです。一方サポートは1.1680の基準線、1.1660の21日移動平均線あたりでしょうか。

序盤の欧州株価指数先物はドイツの政治不安の後退と米中貿易戦争の織り込みの進行で、ほぼ全面高。本日この後22:00にECBドラギ総裁の欧州議会での証言があります。

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