ユーロドル海外時間のドル買戻し後は横ばい(5/15)

15日の東京時間ユーロドルは1.19台前半の狭いレンジでの取引に終始しました。

ユーロドル海外時間のドル買戻し後は横ばい(5/15)

ユーロドル海外時間のドル買戻し後は横ばい

15日の東京時間ユーロドルは1.19台前半の狭いレンジでの取引に終始しました。
今日は欧州時間に入ってもその傾向は変わらず、東京時間19:00現在は1.1925近辺での取引です。

昨晩の海外時間にはユーロドルは上昇が続き一時1.1996まで上昇、1.20に迫る勢いとなりましたが、材料難の中米長期金利が再び上昇したこと、にもかかわらず米株がプラス圏を保ったことなどからドルに買戻しが入りユーロドルは反落、結局昨日は陰線引けとなっています。

午後から夕刻にかけて発表された欧州関連の指標では1QのドイツのGDPがやや弱め、ユーロ圏の1QGDPは予想通りの横ばい、3月のユーロ圏鉱工業生産は弱く、5月のZEW景気指数の現状は予想を上回るなどバラバラで、為替は反応できていません。

今晩はこの後21:30に今週最も注目を集める米国4月小売売上高速報値の発表があります。ドル円は米長期金利を睨み、再び110円を伺うやや神経質な動きですが、ことユーロドルに関してはややダレ気味の相場となっており、あまり動意が感じられません。

尚、このところ下落が続いているトルコリラですが、本日エルドアン大統領が、選挙戦に勝った後はより経済への取り組みを強化し、金融政策に積極的に関与する姿勢を示した事から、トルコ中銀の独立性を危ぶんでのトルコリラ売りが加速、トルコリラは一時対ドルで4.3981、対円では初の25円割れを示現しています。

序盤の欧州株価指数先物はまちまちの推移。

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