3. N$シカゴポジション(2018年3月6日現在）

N$シカゴポジション(2018年3月6日現在）

NZドルのネットポジションは完全スクエアになりました。

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N$シカゴポジション(2018年3月6日現在）

主要通貨ポジション（単位：枚）(2018年3月6日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚）(2018年3月6日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）：豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル、NZドル/米ドル＝100,000NZドル

NZドルのネットポジションは完全スクエアになりました。ロングを900枚減らして、ネットポジションでは僅か30枚のロングです。豪ドルを含めて、シカゴポジションは完全に翻弄されている感じです。暫くポジションを傾ける動きがでない様な気もします。但し、トレンドが出始めたら1方向に積み増しを行うと思いますので、トレンドを強めるエネルギーになる可能性あります。今後のネット枚数はウォッチしておく必要がありそうです。下図をみると、上昇している水色のサポートラインに沿った動きになっています。このまま上がるか、切ってから対応した方が良さそうです。

そのNZドル/米ドルは依然として、0.7180〜90米ドルの強いサポートとダブルトップの0.7440米ドルの大きなレンジ内で約7週間推移しています。レンジ下限を切った場合には0.7140、0.7070〜80、0.7010米ドルにサポートあります。上値は0.7460、0.7510、0.7560米ドルに抵抗線あります。
現水準はレンジ内にある上値抵抗線を抜けているので、方向性は0.7440米ドルとなり、この上限までの途中0.7340、0.7370〜80、0.7440米ドルに抵抗線あります。下値は0.7250〜60米ドル切ると0.7180のレンジ下限が見えてきます。（1NZドル＝0.7318米ドル、3月12日14時15分現在）

主要通貨ポジション（単位：枚）(2018年3月6日現在の数値) 2枚目の画像

（ご参考）直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ（青）はネットポジション（左目盛）、折れ線（オレンジ）は締日のNY終値（右目盛）、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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