ユーロ方向感無し 米政府機関は一部閉鎖開始(2/9夕)

9日の東京市場では昨晩の米株式市場の大幅下落の影響で、日経平均株価も本日508円の下落を見ましたが、

ユーロ方向感無し 米政府機関は一部閉鎖開始(2/9夕)

ユーロ方向感無く推移、米政府機関は一部閉鎖開始

9日の東京市場では昨晩の米株式市場の大幅下落の影響で、日経平均株価も本日508円の下落を見ましたが、ユーロドルは1.2250をはさむ狭いレンジでの取引に終始しました。
米上院では8日深夜に、一部共和党議員の反対票で米政府機関が再度閉鎖されることとなりましたが、二時間以内に2年間の超党派予算合意の可決にこぎつけ、下院に送付したことから、あまり相場への影響は出ていません。ただ、この後日本時間17:00から19:00頃にかけ下院での採決が行われる予定ですが、民主党の他一部共和党議員の中にも歳出増に懸念を示すなど予断を許さない状況です。

本日も相場の主役は米長期金利と株価ですが、米国債10年もの利回りは2.84%と高止まりしているものの、ダウ先物ミニS&P先物ミニなど主要3株価指数の先物は夕刻反転。
今晩の株価の下げ止まりが期待されますが、こちらも未だ不安感はぬぐえません。
今晩この後は24:00に米卸売物価指数の発表がありますが、他に大きな指標等は無く、予算の可決と株価動向次第、ユーロは後回しといった状況でしょうか。
序盤の欧州株価指数先物はほぼ全面安。

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