NZの11月住宅建設許可件数結果(18/1/12)

NZの11月住宅建設許可件数は大きく上昇しました。下図見るとほぼ13年ぶりの高値圏に達しています。

NZの11月住宅建設許可件数結果(18/1/12)

NZの11月住宅建設許可件数結果

NZの11月住宅建設許可件数結果

(今回結果)1月12日

NZの11月住宅建設許可件数は大きく上昇しました。下図見るとほぼ13年ぶりの高値圏に達しています。特に中心都市のオークランド(下図の黄色ライン)の伸びは過去最高で、全体の上昇を牽引しています。
エコノミストの予想数値がでていない指標ですので、結果だけは記憶に留めておきたいと思います。

NZの11月住宅建設許可件数結果 2枚目の画像

(上図出所:NZ統計局、青が全体、黄色がオークランド、ピンクが残りの北部、緑がウェリントン、紫がカンタベリー、オレンジが残りの南部)

NZドル/米ドルは発表前に0.7250〜55米ドル付近で推移していましたが、発表後から2時間経過後までに高値0.7276米ドルまで買われ、現在は発表前の水準まで戻っています。金曜日なのでポジション持越しせずに手仕舞いする向きがあるようです。
それでも今週は0.72米ドルに乗せたことで、最初の0.7240〜50米ドルの抵抗線を抜き、次の抵抗線0.73米ドル手前で推移しています。依然NZドルは地合いが強く、0.73米ドルの抵抗線を越えていくと次は0.7350〜60米ドルが視野に入ります。
下値は0.7200米ドルサポートがありますが、直近底値からのサポートが0.7160米ドルにきていますので、これを割るとこれまでのNZドル高からの調整入りになります。
(1月12日11:00、1NZドル=0.7259米ドル)

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る