A$シカゴポジション(2017年9月12日現在)

豪ドルはネットロングを1,800枚程度減らし、依然約63,300枚残し大きな持ち高調整はしていません。

A$シカゴポジション(2017年9月12日現在)

A$シカゴポジション(2017年9月12日現在)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年9月12日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚)(2017年9月12日現在の数値)

豪ドルはネットロングを1,800枚程度減らし、依然約63,300枚残し大きな持ち高調整はしていません。内訳はロングが約1,600枚減、ショートが200枚増でした。また、同期間の相場は0.7940〜0.8125米ドルレンジで推移し、一度上抜けたスポットは再度レンジに引き戻されています。高値トライ時の日足形状が悪く上値トライ失敗終わっています。

その豪ドル/米ドル相場は、右肩上がりのレンジ0.7940〜0.8080米ドルに沿って豪ドル高となっています。但し、9月8日金曜日に付けた0.8125米ドル高値からは切り下がり調整をし、レンジ下限まで押してきています。もしレンジ下限を切ってしまうと、0.7800〜10、0.7710〜30米ドル付近までの下押しになります。逆にレンジを維持できれば再度0.80米ドル越えの流れになります。先週来、相場は米ドル全面高に近い動きをしており、豪ドルも例外にならなければレンジ下限を切る可能性は高くなります。判断材料の1つとして、ドル指数の戻り高が一度抵抗線で止められていますが、指数が92.60ポイントを越える様だと、一層のドル全面高の可能性高まり、その際にはシカゴの豪ドルロングの持ち高調整に入る可能性を残しています。今週の相場は要注意となりそうです。尚、依然として下図(1)の黒い色のサポートラインを維持しています。(1豪ドル=0.7976米ドル、9月19日14時10分現在)

A$シカゴポジション(2017年9月12日現在)

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。黒は直近の抵抗線を示しています。

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