A$シカゴポジション
主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年5月16日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル
豪ドルのネットロングは前週比約19,400枚減らし、遂に6,300枚まで減少しました。ほぼスクエアまで落とし、これで豪ドルはニュートラルに近くなりました。内訳見ると、ロングは4,200枚減、・ショートは15,200枚増で、総枚数では11,000枚増なので、ロングは我慢してホールドし、ショート枚数増によりポジションをスクエアに構えた感じです。両建て増えると相場が1方向に動けばポジション減らす動きになり易いので、動いた方向を一時的に加速させる可能性あります。
豪ドル/米ドル相場は豪ドル安トレンドは変わりませんが、継続中の豪ドル右肩下がりトレンドライン0.7300〜0.7480米ドルのレンジ上限近くまで戻しています。丁度0.7410〜30米ドルの中立ゾーンで、シカゴ締日前にショートポジションを増やしている感じです。現在はトレンドライン上限の強さを確認している状況で、仮に0.75米ドルを越えると目先の豪ドル安は一度終了し、戻り高値を探る展開になります。
途としては0.7550〜60米ドル、0.7610米ドルに抵抗線あり、ショートポジションを踏み上げながらの上昇になりそうです。下限は0.7410米ドルを割ると再度0.7330米ドル、0.7280〜0.73米ドルまで下値余地が広がります。豪ドル安トレンドは変わりないので、上値越えたら売り場探しになりそうですが、0.75台乗せた場合は引き付けて売り場探しになりそうです。(1豪ドル=0.7438米ドル、5月22日14時10分現在)
(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。尚、豪ドルNZドル共にサポート切れて掛かっています。
オーダー/ポジション状況
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