N$シカゴポジション(2017年5月2日現在)

NZドルはネットショートを3,400枚減らし、12,000枚弱までとなっています。

N$シカゴポジション(2017年5月2日現在)

主要通貨ポジションN$シカゴポジション(2017年5月2日現在)

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2017年5月22日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年5月22日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルはネットショートを3,400枚減らし、12,000枚弱までとなっています。まだNZショートの枚数は多いですが、現在のオセアニア通貨の弱さを見ると、ショートをゆっくり手仕舞いする可能性が高くなっています。むしろ大幅なNZドル高で損切り誘う買い戻しのレベルに来ないとこのままゆっくり推移していくと思われます。

為替ですが、先週は一時0.70台を回復しましたが、丁度シカゴ締日からNZドルは急落して、0.6910米ドルサポート、次いで0.6840〜50米ドルのサポートをトライ後、0.6910米ドルを回復しています。まだNZドルは弱い状態にいますが、目先は0.6840〜50米ドルサポートを何度かトライして破れないので、暫くは時間調整に入りで、当面は0.6840〜0.7010米ドルレンジを見ておき、このレンジ内0.6900〜60米ドルが更に狭いレンジとなります。下値は0.6840米ドル切ると、0.6770米ドル、0.6720〜30米ドルにサポートあります。NZドルを中立に戻すには0.7110米ドルを越えて終わることが必要になります。(1NZドル=0.6860米ドル、5月1日14時30分現在)

主要通貨ポジションN$シカゴポジション(2017年5月2日現在)

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。尚、豪ドルNZドル共にサポート切れて掛かっています。

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る