A$シカゴポジション(2017年4月18日現在)

豪ドルのネットロングは前週比1,900枚減となりました。

A$シカゴポジション(2017年4月18日現在)

A$シカゴポジション

A$シカゴポジション

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

豪ドルのネットロングは前週比1,900枚減となりました。内訳はロング6,300枚減、ショート4,400枚減で、総枚数10,700枚減となり、先週と合わせ33,100枚もの総ポジション減少になっています。それでもまだ豪ドルロングを4万以上もっているので、いよいよ最後の勝負に出ている様な感じです。ここまで減らせば一度ロング積み上げて、高値で手仕舞い勝負か、サポート切れで損切りになりそうです。

その豪ドル/米ドルの相場ですが、先週は0.7490〜0.76米ドルの僅か100ポイントのレンジ相場になりました。上下共に抵抗線とサポートに止められています。今週もこの0.7610〜20米ドル、サポート0.7480〜90米ドルが有効で、シカゴは上限抜けでロング積み増し、下限割れで損切りになり易いと思います。上値は0.7670米ドル、0.7730〜50米ドルに抵抗線控え、後者は強くなっています。一方で、下限割れると0.7430米ドル、0.7360〜70米ドルの順にサポートあり、後者は強くなっています。尚、長期では豪ドル弱いトレンドながら0.70米ドルを維持している限り上値方向トライで、0.7750〜70米ドルにある抵抗線抜けると中立に戻します。(1豪ドル=0.7559米ドル、4月24日14時00分現在)

A$シカゴポジション 2枚目の画像

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。

オーダー/ポジション状況

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