N$シカゴポジション(2017年4月17日現在)

NZドルはネットショートを400枚増やし、依然15,000枚も積み上げたままとなっています。

N$シカゴポジション(2017年4月17日現在)

N$シカゴポジション

 主要通貨ポジション(単位:枚)
(2017年4月11日現在の数値)

 主要通貨ポジション(単位:枚) (2017年4月11日現在の数値)

NZドルはネットショートを400枚増やし、依然15,000枚も積み上げたままとなっています。内訳はロングを2,000枚増やし、ショートも2,400枚増となり、ポジション自体を膨らませています。どこかのタイミングでNZドルショートカバーが出易い形ですが、豪ドルが逆のポジション(ネットロング多)ですので、オセアニア通貨全体ではお互いに引っ張り合っている感じです。

為替ですが、先週0.6950米ドルを切り、次の0.6890〜0.69米ドルサポート狙いでしたが、0.6910米ドル割れまでで止められ反発しています。現在は直近高値の抵抗線を上抜きかけているので、当面は0.7090〜0.71米ドルのダブルトップを伺う展開となっています。下値は0.6990米ドルと0.6910米ドルのサポートありますが、後者が強くなっています。NZドルショートポジションの多さと抵抗線上抜けで今週はNZドル買いが強まる可能性が高くなっています。図で緑と黒のレンジ内に当たります。従いNZドルが0.71方向に進んだ場合は豪ドルも先に0.7620米ドルの抵抗線越えの可能性が高くなりそうです。(1NZドル=0.7024米ドル、4月17日14時20分現在)

N$シカゴポジション

(ご参考)直近から過去60回分を掲載したチャートにしたものです。棒グラフ(青)はネットポジション(左目盛)、折れ線(オレンジ)は締日のNY終値(右目盛)、赤はサポートライン。緑は抵抗線になっています。

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