FX会社の選び方その6「情報サービス重視で選ぶ」

FX会社のサービスの中で、以外に差が出てくるのが情報提供サービスです。

FX会社の選び方その6「情報サービス重視で選ぶ」

FX会社の選び方その6「提供される情報サービス重視で選ぶ」

FX会社のサービスの中で、以外に差が出てくるのが情報提供サービスです。
一口に「情報提供」といっても初心者向けのセミナーや、マージンコールやロスカットが生じた場合のお知らせメールなどもありますが、ここでは、為替取引専門の市場情報について取り上げてみましょう。

為替取引のために必要な情報は、新聞、テレビのニュースからはじまってネットのニュース速報なども活用されている方が多いのではないでしょうか。
それ以外に市場で取引をする人向けに密度の濃い、専門のニュースを提供するサービスもあります。
「FX羅針盤」も為替に特化した情報サービスのひとつですが、これは現在無料で情報提供しています。

しかし世の中には有料で提供されている専門ニュースサービスが多くあります。
代表的な例はロイターやブルームバーグ、時事通信社等、大手メディアの提供するもの(無料でサイト等で読めるものもあるが専門的なニュースは有料会員のみが閲覧できる仕組みです)フィスコやKlugなど独立系の情報ベンダーの提供するもの、さらにはFX会社や証券会社が独自にアナリスト等を使って情報発信しているもの(有料というわけではありませんが、口座を開設した人にだけ提供)等があります。

これらのニュースは為替など金融市場での取引の判断に直結する内容が含まれていて有用です。書き手によってものの見方が違っていたりもしますので、ひとつの出来事や同じ日の相場に対するコメントもできるだけ多くの情報に目を通したほうが有利でしょう。

FX会社は通常一種類以上のこれらのニュースをユーザーに提供しているケースが多く、個人で申し込んだ場合には高額な情報量を払わなければ触れられない情報を取引システムを通じてほとんどの場合無料乃至は小額の情報量で閲覧することができます。
特に日本の老舗のFX会社などは何種類もの情報ベンダーからの情報を提供しているケースもありますし、逆に海外系の場合日本語のニュースはなしという場合もあります。
迅速で正確な為替市場の情報を得ることは、為替を取引する上でとても大事なことのひとつです。

取引条件等のサービス内容がどこもだんだん似通ってくる中で、情報提供サービスは各社ごとに差が大きく、大きなFX会社選択のポイントといえます。
価格.comのFX比較には、FX会社毎に提供される情報を一覧して比較できるページがあります。ぜひこの情報を活用して、FX会社選びに役立ててみましょう。

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