円高で日経平均一時19千円割れ(2017年2月27日)

週明けの東京市場では、円高を嫌気して日本株は4営業日目の下落、ザラ場では一時19,000円を割り込む局面がありました。

円高で日経平均一時19千円割れ(2017年2月27日)

円高で日経平均一時19千円割れ

週明けの東京市場では、円高を嫌気して日本株は4営業日目の下落、ザラ場では一時19,000円を割り込む局面がありました。結局日経平均株価の終値は前日比176円安の19,107円。
ドル円も小動きながら、週末の海外市場同様112円を割れる局面もあり、欧州分も含めた「リスク回避」の円買いが株価をヒットした形です。どうやら少し前までよく見られた、他国のリスクが円高を通じて日本株安につながるよくないパターンに少し陥りそうになっています。

もっとも、ここまでに市場がそれなりにトランプ期待はずれリスクを織り込んできているともいえますので、明日の米国時間の議会演説には比較的ニュートラルな姿勢で臨めそうではあります。

今晩米国では22:30に耐久財受注、25:00にダラス連銀総裁講演等が予定されていますが、明日のトランプ演説待ちで動きにくい状況に変わりはないものと思われます。
序盤の欧州株価指数先物はまちまちの推移。

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