日経平均9連騰、ドル円横ばい
昨晩複数の米景況感指数が上昇したことを受けてドル円が118円台後半に達した流れから、日経平均は寄付きから高く始まり、19,439円の高値をつけましたがその後は方向感なく横這いに推移、結局前日比127円高の19,401円で終了しています。日経平均はこれで9日連騰で、本日も年初来高値を更新しています。
一方ドル円は本日日中は118円台前半で推移、上値試しをする局面は無く材料難の中こちらも方向感なく推移しました。
今月の大きなイベントはほぼ終了、クリスマス週前の週末ということでポジション調整に対する警戒感も強い中ですが、日中は大きく値を崩すことも無く、ドル円、日本株ともに先高感とから下値での買い意欲は強そうです。
本日午後、安倍首相は来日中のロシアのプーチン大統領との文書交換式後の共同記者会見で、北方四島の共同経済活動を行うための特別な制度の交渉を開始することで合意したと発表しました。
今晩は22:30より米住宅着工件数の発表があります。序盤の欧州株価指数先物は弱含み。
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