FOMC前の調整に株、為替とも早くも押し目(12月13日)

昨晩海外市場で116円台の高値から反落したドル円は朝方115円割れの水準で取引されました。

FOMC前の調整に株、為替とも早くも押し目(12月13日)

FOMC前の調整に株・為替とも早くも押し目

昨晩海外市場で116円台の高値から反落したドル円は朝方115円割れの水準で取引されました。
日経平均もオーバーナイトで先物に調整が入った流れを受けて朝方19,060円まで下押ししましたが、日中は押し目買いが入り徐々に値を上げる展開に。
結局前日比+95円の19,250円と終値ベースでの年初来高値を4日連続更新する形で短時間のポジション調整を終了しました。
株価の上昇に歩調を合わせドル円は115円台を回復。東京時間終盤には115.39まで上昇しています。

午前中に発表された中国の鉱工業生産、小売売上高はそれぞれ前年比6.2%、10.8%増加して中国の景気の持ち直しを裏付ける結果となりました。

短時間の調整終了は株式市場の楽観的な見通しと押し目買い意欲の強さを物語るものです。明日のFOMCでよほど番狂わせの内容が出てこない限り、為替はともかく株式に関しては再度上昇軌道に乗る可能性が強いものと思われます。

序盤の欧州株価指数先物は概ね堅調に推移しています。

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る