ドル円続伸103円台後半へ株価も上昇(2016年10月6日)

一昨日に続き、昨晩発表となったISM非製造業指数をはじめとする米国経済指標が好調だったこと、FRB関係者の連日の早期利上げへの言及

ドル円続伸103円台後半へ株価も上昇(2016年10月6日)

ドル円続伸103円台後半へ株価も上昇

一昨日に続き、昨晩発表となったISM非製造業指数をはじめとする米国経済指標が好調だったこと、FRB関係者の連日の早期利上げへの言及からドル円は本日も続伸、日中は103.50を挟んでの動きとなりました。

昨晩は米国株も利上げ観測にもかかわらず、収益改善の見込まれる金融株などを中心に反発したこともあって、日本株も小幅上昇、日経平均は79円高の16,899円で終了しています。

ドル円は103.50でアジアに帰ってきたために、今日このまま103.25以上の水準で取引が続けば、今年初めて一目均衡表の「雲」の上に浮上します。
明日雇用統計を控えていますので、数字しだいではいくらチャートでサインが出ても、薄い雲など下にすぐ突き抜けてしまうでしょうが、「雲」には今年何度も跳ね返されただけにこの部分の注目度はそれなりに高いものと思われ、注意してみていきたいところです。

今晩米国では21:30に新規失業保険申請件数の発表がある程度です。ワシントンでG20財務相・中銀総裁会議が開催されますが、麻生財務大臣は欠席。
特に波乱は想定されておらず、雇用統計前の様子見に終始する感じでしょうか。
序盤の欧州株価指数先物は英国、スイス以外は反発しています。

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