オーストラリア 12月小売売上高の予想(22/1/31)

日本時間2月1日9時30分に発表予定です。

オーストラリア 12月小売売上高の予想(22/1/31)

オーストラリア 12月小売売上高の予想

オーストラリア 12月小売売上高の予想

明日1日(火曜日)、豪州中銀の政策金利公表前に、豪州の12月小売売上高が発表されます。

12月小売売上高

前回11月は予想を大きく上回りました。予想2.2%に対して7.3%に伸びになりました。今回12月予想は▼2.0%で、10月4.9%、11月7.3%からの反動と思われます。下図を見ると、昨年6月〜8月はCovid-19でのロックダウンから3ヶ月連続のマイナスになりました。その意味で10月・11月の大きな伸びは肯けます。図中の赤はCovid-19前の高値を基準にし、既に大きく回復しており、また黒は過去最高値でしたが、11月にそれを越え、12月はマイナスながらもまだ黒を越えています。この数値が悪いのか、単なる一時的調整なのか。現在の豪ドル相場が非常に弱いので、明日の小売売上高とその後の中銀金融政策で先々の豪ドル推移を確認できると思います。また予想レンジではプラスもありますので、レンジ上限が出たらサプライズになりそうです。
尚、前月の内訳は食料品(▼2.5%)を除き全て前月比プラスとなりました。衣料関連が+38.2%、百貨店+26.0%、家庭用品+11.6%、外食+9.3%の順になっています。

オーストラリア 12月小売売上高の予想

(1月31日13時00分現在)

小売売上高

小売売上高

2018年12月を100にしたもの(コロナ前の2019年3月高値を上限にして赤い線を記載しています。黒い線は過去の最高値。今回予想は青矢印)

相場はシカゴポジション319を御参照願います。
(2022年1月31日15:30、1豪ドル=0.7029米ドル)  

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る