ドル円110円台前半でもみ合い(9/8午前)

8日午前の東京市場でドル円は110円台前半でもみ合い。

ドル円110円台前半でもみ合い(9/8午前)

ドル円110円台前半でもみ合い(9/8午前)

8日午前の東京市場でドル円は110円台前半でもみ合い。朝方110.29レベルで取引が始まったドル円は、110.30を挟んだ狭いレンジでの取引に終始。東京時間正午現在は110.27レベルで取引されています。
日経平均株価は続伸。朝方は売り先行で始まりましたが、首相交代による新規経済対策への期待感が継続する中で買いが優勢となり、前日比245円高となる30,161円で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場では、米長期金利の急上昇を受け、ドル円が約1週間ぶりの高値圏となる110.32レベルにまで続伸。その後小幅に反落するも下値は固く、引けにかけて110.29レベルで東京時間につないでいます。

本日この後は、ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁講演や米地区連銀経済報告(ベージュブック)などが予定されています。米雇用統計の不冴えからいったんは後退した米早期テーパリング観測が再燃する中で、その内容に注目が集まります。

ドル円110円台前半でもみ合い(9/8午前)

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