ユーロドルECB金融政策見直しを警戒して神経質な動き (7/8夕)

6日の東京市場でユーロドルは横ばい後上昇。

ユーロドルECB金融政策見直しを警戒して神経質な動き (7/8夕)

ユーロドルECB金融政策見直しを警戒して神経質な動き

6日の東京市場でユーロドルは横ばい後上昇。朝方1.1790レベルで取引が始まったユーロドルは、夕刻まで1.1784-1.1800の狭いレンジでもみ合いましたが、夕刻欧州勢参入後俄かにユーロ買いが強まり、一時1.1838まで上昇した後、東京時間19:30現在は1.1826レベルで取引されています。市場は本日ECBが公表する金融政策の戦略見直しの結果待ちとなっており、基本的には様子見気分が強くなっています。

昨晩海外市場ではリスク回避の動きが広がる中、ユーロドルは軟調に推移しました。加えて本日ECBが発表する戦略見直しで金融緩和策の拡大方向で政策目標の変更が行われるとの思惑が広がり、ユーロドルは1.1782まで値を下げる場面もありました。

テクニカルにはユーロドルは昨日と変わらずユーロ売り地合い。反発はしたものの、本日1.1863レベルの転換線には引き続き頭を抑えられている状況です。
序盤の欧州主要株価指数はほぼ全面安。今晩この後は21:30に米新規失業保険申請件数の発表があります。

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