根強い欧州圏の不良債権問題(2016年7月27日)

25日には

根強い欧州圏の不良債権問題(2016年7月27日)

ユーロドル:7月27日のファンダメンタル分析

伊銀モンテ・パスキの株価9%超急落

ユーロドルは、ドル円同様にドル売り(ユーロ買い)が先行したものの、上値は限定的で1.1030レベルまで買い戻しが入りましたが、引けにかけては1.09台後半に押して引けました。



ユーロドル:7月27日のテクニカル分析

ユーロドルは、買い戻しが入ったものの戻り売りの意欲も強く、中長期的なスタンスでポンド同様に、ユーロの売りポジションを丁寧に作っている参加者も多そうです。ただ、最近は値幅も大きくなく、逆に日中の取引はあまり活発な印象はありません。引き続き1.10台前半では戻り売りが出てきそうですから、本日は1.1020レベルをレジスタンスに、1.0970レベルをサポートとします。

ユーロ円は、ドル円に沿った動きを続けました。116円台から一時114円台半ばまで水準を下げ、115円前後に戻しての引けです。本日もユーロの動きが鈍そうですから、基本的に円の動きに左右される一日となります。115.50レベルをレジスタンスに、114.70レベルをサポートとする流れでしょう。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る