ユーロドル 横ばい後に欧州製造業PMI改善で上昇(2/19夕)

19日の東京市場でユーロドルは日中横ばい推移。

ユーロドル 横ばい後に欧州製造業PMI改善で上昇(2/19夕)

ユーロドル 横ばい後に欧州製造業PMI改善で上昇

19日の東京市場でユーロドルは日中横ばい推移。朝方1.2092で寄り付いたのち日中は1.2082-98の狭いレンジで取引されました。しかし、夕刻欧州勢参入後にユーロ買いが強まり、1.21を突破。その後発表された独、仏、ユーロ圏の2月の製造業PMI速報値が軒並み強い数字で出ると、ユーロ買いが加速し、1.2141の高値をつけた後、東京時間19:30現在は1.2136レベルで取引されています。

昨晩海外市場では米長期金利の低下、米経済指標の不冴え、ユーロ圏の消費者信頼感指数の持ち直し等でドル売りユーロ買いが強まり、NY終盤にユーロドルは1.2093まで上昇。そのまま高値圏でアジア時間につなぎました。

テクニカルにはユーロドルは本日の上昇で再び21日線を上抜けてややユーロ買い地合いが強まっています。序盤の欧州主要株価指数はほぼ全面高。今晩この後は23:45に米2月PMI速報値の発表があります。

ユーロドル 横ばい後に欧州製造業PMI改善で上昇

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