ドル円103円台後半で動意薄 (1/26午前)

26日午前の東京市場でドル円は、FOMCを控え動意なく推移。

ドル円103円台後半で動意薄 (1/26午前)

ドル円103円台後半で動意薄

26日午前の東京市場でドル円は、FOMCを控え動意なく推移。朝方103.76レベルで取引が始まったドル円は小動きに終始、午前中の取引レンジは103.67〜81と限られました。東京時間正午現在は、103.69レベルで取引されています。
日経平均午前は、前日に1990年8月以来の高値を付けた反動で利益確定目的の売りが先行、下げ幅は一時200円を超え、181円安で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場では、米製薬大手のメルクが新型コロナウイルスワクチンの開発中止を発表し、ワクチン供給が遅れる懸念や、バイデン政権による1.9兆ドル規模の経済対策の先行き不透明感などから、NYダウは続落しました。
ドル円は、欧米株の下落などを背景にしたリスク回避のドル買いが強まり、一時高値103.93まで上昇するも、一目均衡表雲をバックに伸び悩み、103円台後半で東京時間につないでいます。

今後は27日に開催されるFOMCや、本格化してくる日米主要企業の決算発表に注目が集まりそうです。

ドル円103円台後半で動意薄

ドル円日足

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