中銀の助力を得て雄牛（ブル）はコントロールを取り戻した
G20は結局方向性の同意のみにとどまり、後は主として各国の独自政策に任せる形で終了。直後には実効性を危ぶむ声もありましたが、中国人民銀行(PBOC)が3月1日より預金準備率（RRR）を0.5%引き下げ17%とし、市場に流動性を供給。また3月10日に予定されているECB理事会での追加緩和観測も強まっており、株式市場は年初来の底なしの泥沼へ引きずり込まれる状態から脱し、騰勢を取り戻したかに見えます。
（investing.comより）
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