NY原油急反騰(20/4/3)

昨夜のNY市場では原油価格が急反騰しました。

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NY原油急反騰(20/4/3)

NY原油急反騰

昨夜のNY市場では原油価格が急反騰しました。これはサウジアラビアとロシアが協調減産の協議に入るというニュースに反応したものです。トランプ大統領が発言しているとことを見ると、米国が働きかけたようにも思えます。

前日には採掘コストが高い(45〜50ドルと言われる)米国のシェールオイル企業が破綻しましたし、米国としては現在の価格が続くことに危機感を抱いていることは間違いありません。現時点では減産の可能性があるというだけで、実際には結果を見るまではなんともなのですが、3月30日には19.27ドルと2002年以来の安値をつけたこともあって、買い戻しが入るきっかけとして飛びついたという感じでしょうか。

テクニカルな観点から、上値のターゲットを見てみましょう。

NY原油急反騰

年初来高値と安値のフィボナッチ・リトレースメントを赤で、サウジアラビア増産発言後の高値と年初来安値のフィボナッチ・リトレースメントを青で示してあります。両者に共通するのが赤の23.6%戻しの30.21と青の61.8%戻しの29.83、つまり30ドルの大台です。

結果が出るまではこの大台30ドルがテクニカルな戻りのターゲットということになります。

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