方向感を見極める段階(週報2016年12月14日)

先週のふりかえりと今週の予想

キーワード:

方向感を見極める段階(週報2016年12月14日)

ユーロドル:12月14日からの先週

14日は、前週末の引けの1.0985で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の1.0945まで下落、その後はじりじりと上昇を続け、高値の1.1048まで上押ししました。その後は下戻してNY 時間に、1.0991でひけました。

15日は、前日引けの1.0929で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の1.1059まで上昇し、その後はじりじりと下降を続け、安値の1.0904で下戻しました。その後は上押ししてNY 時間に、1.0929ひけました。

16日は、前日引けの1.0929で始まり、朝、高値の1.1012をつけ、終日その後はじりじりと下降を続け、
NY 時間に、安値の1.0880まで下降、その後やや上押しして1.0911でひけました。

17日は、前日引けの1.0911で始まり、朝、高値の1.0914をつけ、終日その後はじりじりと下降を続け、
NY 時間に、安値の1.0802まで下降、その後やや上押しして1.0825でひけました。

18日は、前日引けの1.0825で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の1.0804まで下降、その後一気にユーロ買いになり、海外時間に入り、高値の1.0874まで上押ししました。そのまま横ばいでやや下戻して1.0867でひけました。

ユーロドル:12月21日からの今週

ユーロは今後の方向感を見極める段階とみます

ユーロは引き続き、今後の方向感を見極める段階とみます

ユーロは方向感を模索、ECBは追加緩和見送りもリスク強調の可能性
ユーロドルはもみあい。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
12月14日の 1.0925 〜 1.1031
12月15日の 1.0945 〜 1.1048
12月16日の 1.0904 〜 1.1059
12月17日の 1.0880 〜 1.1012
12月18 日の 1.0802 〜 1.0914

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.1085
先行スパン1が 1.0979
基準線が    1.0791
転換線が    1.0928
実勢値     1.0995
遅行スパン   1.0870

12月の初めの相場で
下値模索に失敗したあとの調整・上戻しが依然効いていて
1.08台後半でのもみ合いが継続したまま年超しの様子です。

すぐ上に位置している先行スパン1と2が
上値抵抗として強いかどうかでしょう

今の段階では、はっきりとした方向感は見えません。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る