ユーロドル:7月4日のファンダメンタル分析
国民投票結果を受けた世界同時株安は一服
ユーロドルも欧州市場以降はドル円で先行したいたドル売りの流れに追随してユーロ買いの流れ、NY市場では1.1170レベルの高値を付けたもののブレグジット直後の高値は抜けられず、やや押しての引けとなりました。
ユーロドル:7月4日のテクニカル分析
ユーロドルはドル売りの動きもあり1.11台へと戻していますが、ブレグジット前後のレンジから計算される半値がちょうど1.1170であったこと、またブレグジット直後の戻し高値が1.1190レベルであったことを考えると、1.11代後半はは引き続きレジスタンスとなりやすい水準です。またポンドも上値が重くなって来ていることもあり、ユーロドルの戻り売りを考える参加者は増えて来るものと見ています。本日は、1.1150レベルをレジスタンスに、1.1090レベルをサポートとする流れとします。
ユーロ円は、東京市場はドル円の動きで下げ、海外市場ではユーロドルの動きで戻す流れでした。長期的にはユーロ安の流れは続いていますが、現状は114円台前半でのもみあいです。本日も大きな動きは期待できず、113.90レベルをサポートに、114.50レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
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