ユーロドル:3月8日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、ECB理事会まで細かい材料はあるものの、現在では12月同様に資産購入の増額は無いとの見方が大勢で、ユーロの買い戻しが目立っていますが、来週にはFOMCが控えていることを考えると一方的なユーロ買いにも動きにくいというあたりが昨日の動きにも現れているかと思います。現状では雇用統計後の高値がレジスタンスとなっていると考えられ、1.1040レベルをレジスタンスに、1.0960レベルをサポートと1.10の大台を挟んだ展開とします。
ユーロドル:3月8日のテクニカル分析
ユーロ円もユーロドルと同様に調整局面となり、雇用統計後の高値がレジスタンスとなっています。本日は、125.10レベルをレジスタンスに、124.40レベルをサポートとする流れでしょう。
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