ドル円:3月8日のファンダメンタル分析
週明けの市場は全般に調整の動きが目立ちました。ドル円は金曜の雇用統計後も114円台の上値が重たい展開が続いたことに加え、週明けの日経平均株価も売りが先行したことからじり安の展開、値幅は狭かったものの113円台後半から前半へと水準を切り下げました。いっぽうユーロは、欧州市場に入りこちらも先週後半の調整から対ドル、対円で売られる流れを見せたものの、NY市場に入ると一転買い戻し、朝方の水準を上抜け雇用統計後の高値圏へと水準を切り上げ、若干調整が入ってのクローズとなりました。
ドル円:3月8日のテクニカル分析
ドル円は、113円台を少しずつ水準を入り下げてきましたが、113.20前後はここ数日買いが見られる水準となっています。昨日もいったん下げ止まる動きとなりましたが、徐々にダブルボトムの形状もパターンが崩れ横へと伸びてくる中、長期的には変化の見られない円高トレンドへの回帰を考える参加者が少しずつ増えて来ている印象です。本日も大きな動きは考え難いものの、引き続き上値の重たい展開を考え、113.60レベルをレジスタンスに、113.00レベルをサポートとする流れを見ておきます。
オーダー/ポジション状況
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