NZ/円、短期はNZ強気を維持(2015年12月24日)

急伸にも繋がり難い。80円割れの越週でトレンドに変化。

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NZ/円、短期はNZ強気を維持(2015年12月24日)

NZ/円、短期はNZ強気を維持。急伸にも繋がり難い。

80円割れの越週でトレンドに変化。

NZ円は、日足が8/28に付けた71.21を直近安値として下値をゆっくりと切り上げる流れを変えていませんが、個々の足が上昇エネルギーに欠けるものであることや、中期トレンドが強いわけではないので、上値余地を試した後の反落にも注意する必要があります。現状は4/21に付けた92.41を起点として上値を切り下げて来た流れから上抜けた位置で推移しており、上値余地を探る動きに繋げていますが、81円割れを見た場合は下値リスクが点灯します。さらに、80円台を守りきれずに終えた場合は短期トレンドもNZ弱気の流れに入り込みます。21日移動平均線は81.78にあり、現状はこれをかろうじて守って推移していますが、200日線は83.47にあり、この下に入り込んで、中期トレンドは“キウィ弱気”の流れにあります。日足の上値抵は82.50-60に、下値抵抗は81.50-60と81.00-10にあります。

一方直近の週足は、実体が小さく上ヒゲの長い陽線引けとなり、上値トライに失敗した形で終えていますが、今週はこの失敗した上ヒゲ部分の上値抵抗の厚さを確認する動きが先行しています。但し、3手前の陰線が31週移動平均線を守りきれずに終えており、82.80-83.00が強い上値抵抗として働く可能性に注意が必要です。週足ベースで見た強い上値抵抗は前述の82.80-00に、下値抵抗は81.00近辺にあります。80円割れで越週した場合は下値リスクが点灯します。31週移動平均線は81.35にあり、現状はこれを若干上抜けていますが“ダマシ”の範囲内です。また、62週移動平均線が85.80にあることや、昨年12月の94.05を起点として上値を切り下げる流れは変えておらず、長期トレンドはNZの下落リスクがより高い状態にあります。

              NZ/円【週足】

              NZ/円【週足】

12/23現在31週移動平均線は81.35にありこれを若干上抜けているが“ダマシ”となる可能性も。62週線は85.80にあり長期トレンドは“キウィ弱気”の流れ。

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