短期はNZ強気の流れが継続中(2015年12月16日)

80円割れの越週でトレンドに変化。

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短期はNZ強気の流れが継続中(2015年12月16日)

豪ドル/円、短期は豪ドルやや弱気

89円が壁となる可能性も。85円割れを見ない限り下値余地も限られる展開か。

 NZ準備銀行は12/10早朝(日足は12/9足)に今年4度目となる利下げを発表、政策金利を2.5%としました。マーケットではこれを受けてNZ/円が急落、一時79.75を付けたものの、材料出尽くし感と最終利下げとなるとの思惑から急反発、結果的には80.00近辺の下値抵抗を守った形となり、短期トレンドは“キウィ強気”の流れを変えていません。この日足の下値抵抗は80.00-20にあります。一方で、200日移動平均線が83.68にあることから、中期トレンドは下値リスクを内包した状態にあり、上値余地を確かめた後の反落にも注意が必要です。日足の上値抵抗は82.50-60と83.00-10に、下値抵抗は81.20-30と80.60-70にあります。

 一方直近の週足はタクリ足の陰線となり、前週の大陽線の値幅を切り崩して越週しており。単体では下値リスクがやや高いものですが、80.00近辺の下値抵抗に跳ね返されて終えていることや、4月の92.41を起点とする短期的な上値抵抗線を上抜けた位置を保っていることから、上値トライの可能性が高くなっています。但し、80円割れで越週した場合は下値リスクが点灯します。一方、昨年12月の94.05を起点として上値を切り下げる流れは変えておらず、長期

トレンドはNZの下落リスクがより高い状態です。短期は強気、中・長期は弱気の流れに変わりありません。週足ベースで見た強い上値抵抗は83.00-10に、下値抵抗は81.20-30と79.40-50にあります。31週移動平均線は81.59にあり、現状はこれを若干上抜けていますが“ダマシ”の範囲内です。また、62週移動平均線は85.85にあり、長期トレンドは “キウィ弱気”の状態にあることを示しています

             NZ/円【週足】

             NZ/円【週足】

12/15現在31週移動平均線は81.59にありこれを再び上抜け始めているが、62週線は85.85あり長期トレンドは下値リスクを内包中。

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