低迷する商品価格(2015年12月22日)

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低迷する商品価格(2015年12月22日)

ユーロドル:12月22日のファンダメンタル分析

テーマ: 足元の市場のテーマは、低迷する商品価格が、 世界経済と各中央銀行の金融政策に与える影響へ

ユーロドルは、先週の木曜金曜で底固めの動きを示し、昨日は直近の高値圏を上抜けたこともあってNY市場以降ユーロ買いが目立つ展開となりました。これといった材料もなく、ポジション調整とテクニカルな動きと考えられます。

ユーロドル:12月22日のテクニカル分析

ポイント:相場が動意づいてからの始動が有効かと

本日も大きな動きは期待できないものの押し目買いが出やすいと見られ、1.0880レベルをサポートに、1.0940レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

ユーロ円は、ユーロドルの動きにリードされてユーロが強い地合いが続きました。高値は132.33レベルと先週金曜に下げる前の水準へと戻しています。ただ、132円台後半では中期的にユーロ円の下げを見込む向きも多いことから、戻り売りのオーダーが待っていそうです。本日は132.40レベルをレジスタンスに、131.80レベルをサポートとする流れを見ておきます。

オーダー/ポジション状況

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