引き続き動意待ち(2015年12月16日)

ユーロの戻り売り

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引き続き動意待ち(2015年12月16日)

ユーロドル:12月16日のファンダメンタル分析

テーマ: ユーロの戻り売り優先で、引き続き動意待ち

本日のFOMCにおける利上げは既に織り込み済みであるものの日本時間午前4:30からのイエレン議長の会見内容において、その後の利上げのペースを示唆するような発言が出るかどうかを主として、すべての市場が大きく動く可能性があります。米国にとって2006年6月のFOMCにおける5%から5.25%が最後の利上げ、それ以降は長らく続く金融緩和の時代となりました。本日の利上げ、そして今後の利上げ思惑が他市場にどのような影響を与えるのかは読みにくい状況です。ポジション管理だけはしっかりとしておきたいものです

ユーロドル:12月16日のテクニカル分析

また、テクニカルには平均足が3主要通貨ペアともに中立の足型となり、目先の方向性は失われています。利上げ後にはいったん年内の材料出尽くしといった動き(ドル売り)が考えられますが、これも会見内容次第では一気にひっくり返される可能性もあり読みにくいものです。本日はFOMCまでの予想レンジのみを示しておくに留めておきます。

オーダー/ポジション状況

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