ランド円ショートコメント(2016年3月14日)

まず先週の振り返り(ショートコメント)ですが、「7.25レベルをサポートに、7.65レベルをレジスタンスとする流れ」と予想を立て

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ランド円ショートコメント(2016年3月14日)

ランド円ショートコメント

まず先週の振り返り(ショートコメント)ですが、「7.25レベルをサポートに、7.65レベルをレジスタンスとする流れ」と予想を立て、実際のレンジは安値が7.26レベル、高値が7.60レベルと、こちらもほぼ予想通りの動きとなりました。

南アの経済指標関連では、今週は日米の金融政策発表が終わった後、17日に政策金利の発表があります。こちらは0.5%の利上げが予想されていて、短期的にはランド円の買い材料となりそうです。もちろん、主要通貨やトルコリラ円同様に、日米の金融政策が最重要材料ではありますが、ランド円には下支えとなるプラスアルファの材料があるというイメージで良いでしょう。

こちらも日足均衡表チャートを見てみましょう。

           ランド円日足・一目均衡表

           ランド円日足・一目均衡表

WTI、NYダウとトルコリラ円のちょうど間に位置するかのように、雲の中での推移となっています。

今週は雲の中での推移を続けつつ、雲の上限をトライする流れを考え、7.20レベルをサポートに、7.70レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。

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