ユーロは方向感を模索(週報2016年1月18日)

先週のふりかえり

キーワード:

ユーロは方向感を模索(週報2016年1月18日)

ユーロ・ドル:1月11日からの先週

4日は、前週末の引けの1.0870から始まり、やや下押しして安値の1.0780を付けた後、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の1.0946をつけました。欧州時間に入り、ユーロ売り戻しとなり1.0831まで下落して、ひけました。

5日は、前日引けの1.0830で始まり、やや下押しして安値の1.0709を付けた後、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の1.0839をつけました。欧州時間に入り、この日もユーロ売り戻しとなり1.0709まで下落して、ひけました。

6日は、前日引けの1.0741で始まり、やや下落して安値の1.0710を付けた後、じりじりと上昇を続け、高値の1.0799をつけました。欧州時間に入り、やや下押しして1.0779まで下押しして、ひけました。

7日は、前日引けの1.0780で始まり、やや下押しして安値の1.0770を付けた後、じりじりと上昇を続け、高値の1.0940をつけました。欧州時間に入り、やや下押しして暫らくもみ合うも、1.0930まで下押しして、ひけました。

8日は、前日引けの1.0930で始まり、ユーロの売りが優先され、海外時間に入り、安値の1.0800まで急落、ただ、一転ユーロ買いになり、一気に高値の1.0933まで上戻ししました。その後やや下押しして1.0925でひけました。

ユーロ・ドル:1月18日からの今週

ユーロは方向感を模索、ECBは追加緩和見送りもリスク強調の可能性
ユーロドルはもみあい。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
1月 4日の 1.0780 〜 1.0946
1月 5日の 1.0709 〜 1.0839
1月 6日の 1.0710 〜 1.0799
1月 7日の 1.0770 〜 1.0940
1月 8日の 1.0800 〜 1.0933

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.1027
先行スパン1が 1.0744
基準線が    1.0791
転換線が    1.0852
実勢値     1.0925
遅行スパン   1.1255

実勢値がしっかりと、先行スパン1と2の間のエリアに
つかまっています
ここを抜け出さないと少なくとも方向感が見えません

先行スパンが下降している内に
下抜け出来れば
12月3日の1.0522が見えてくるのですが
今の形では何とも言えない状況です

今の段階では、はっきりとした方向感は見えません。

予想レンジは、1.0700〜1.1000 と見ます。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る