ユーロドル:1月14日のファンダメンタル分析
テーマ:中国・原油リスクで、リスク・オフの動きで、世界同時株安への懸念
ユーロドルは、じり安の後、ドル円同様にNY後場はドル売り(ユーロ買い)の動きを続けました。ただ、ユーロに関しては上がったところではまだまだ売りオーダーが出やすい流れが続いていますので、ここからの上昇は限定的なものと見ています。
ユーロドル:1月14日のテクニカル分析
ポイント: ユーロショートの巻き戻しは一服も、スクイーズには要注意
本日は1.0910レベルをレジスタンスに、1.0840レベルをサポートとする流れでしょう。
ユーロ円は、リスクオフの動きの中で127円台後半へと水準を下げましたが、NY序盤に付けた水準までは届かずでした。本日の株式市場次第では一段安となりやすく、127.60レベルを割り込んでくると前日あるいは月曜安値をトライする流れにつながりやすくなります。本日は127.95レベルをレジスタンスに127.25レベルをサポートとします。
オーダー/ポジション状況
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