ユーロは動意待ち(2015年12月11日)

ユーロのショートの巻き戻し続くも、戻り売り優先で、動意待ち

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ユーロは動意待ち(2015年12月11日)

ユーロドル:12月11日のファンダメンタル分析

テーマ: ユーロのショートの巻き戻し続くも、戻り売り優先で、動意待ち

ユーロドルは、前日の大台乗せを見たことで短期的には達成感が出ています。週初の押しと高値との半値が1.0920レベルとなりますので、今回の調整としては同水準に近づいてきていることもあって、短期的にはニュートラルな状況となっていると見られます。

ユーロドル:12月11日のテクニカル分析

ポイント:引き続き 日足終値が200日線の1.1032を下回っている間は、弱気の形状と見ます。

本日は1.0960レベルをレジスタンスに、1.0890レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円もユーロドルの調整売りに引っ張られて132円台後半へと押した後に133円台を回復していますが、本来的にはドルが介在しない分、売りやすいという流れはいまだ継続していると見ています。本日も基本的には戻り売り、133.60レベルをレジスタンスに、132.90レベルをサポートとする流れでしょう。

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