ユーロショートの巻き戻し続くも(2015年12月10日)

ユーロドルは

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 ユーロショートの巻き戻し続くも(2015年12月10日)

ユーロドル:12月10日のファンダメンタル分析

テーマ: ユーロのショートの巻き戻し続くも、戻り売りのタイミング

ユーロドルは、ECB理事会後に抜けられなかった1.10の大台を上抜けてきたことで、さらなるストップをあぶり出す結果となりました。短期筋のショートカバーは一巡したものの長期的にはユーロドルの下げを見込む向きがまだまだ多いこともあり、昨日の上げで一段のポジション調整が進んだと考えられます。逆に更に上がるようならば、もう一度売りたいと考える参加者も出てくるでしょうから、1.10の大台を超え一方的な上昇は考えにくいところです。

ユーロドル:12月10日のテクニカル分析

ポイント:日足終値が200日線の1.1032を下回っている間は、弱気の形状と見ます。

本日は、1.1040レベルをレジスタンスに、1.0950レベルをサポートとする流れとします。

ユーロ円は、ドル安の流れになかで一時的な上下は見られましたが、東京の朝方の水準と同水準での引けとなりました。ユーロは上がったものの、ドル円も動きが出てきましたので、当面はもみあいを継続しやすい展開。本日は、134.20レベルをレジスタンスに、133.60レベルをサポートとする流れでしょう。

オーダー/ポジション状況

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