ユーロドルは堅調(週報2016年3月第2週)

ドラギ総裁

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ユーロドルは堅調(週報2016年3月第2週)

ユーロ・ドル:3月7日からの先週

7日は、前週末の引けの1.0987で始まり、朝、安値の1.0939を付けた後、東京時間はじりじりと上昇を続け、終日じりじりと上げ続け、NY 時間に、高値の1.1026を付け、1.1013で引けました。

8日は、前日引けの1.1015で始まり、この日も7日と同じ展開で、朝、安値の1.0993を付けた後、東京時間はじりじりと上昇を続け、終日じりじりと上げ続け、NY 時間に、高値の1.1058を付け、1.1010で引けました。

9日は、前日引けの1.1009で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値の1.1035を付けました。その後は欧州時間に入り、じりじりと下降を続け、NY 時間に、安値の1.0945を付け1.0998で引けました。

10日は、前日引けの1.0999で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、安値の1.0821まで下押し、その後は一転ユーロ買いになり、高値の1.1218まで上押ししました。その後やや下押しして1.1177で引けました。

11日は、前日引けの1.1178で始まり、朝、安値の1.1080を付けた後、東京時間はじりじりと上昇を続け、終日じりじりと上げ続け、NY 時間に、高値の1.1209を付け、1.1150で引けました。

ユーロ・ドル:3月14日からの今週

ユーロは引き続き、為替市場で脇役となりそう。
ユーロ・ドルはもみあいを継続と判断します。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
3月 7日の 1.0939 〜 1.1026
3月 8日の 1.0993 〜 1.1058
3月 9日の 1.0945 〜 1.1035
3月10日の 1.0821 〜 1.1218
3月11日の 1.1080 〜 1.1209

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.0834
先行スパン1が 1.0948
基準線が    1.0999
転換線が    1.1020
実勢値     1.1150
遅行スパン  1.1313

これでは方向感が見えません
きっと必要な時間的な処理の局面なのでしょう
2つ言えるのは
先行スパン1と2が、強めの支持線となっている様です。
もう1つは
実勢値が、基準線と転換線との上に位置している事は
強気でいいのだと判断します
との判断に変わりありません
予想レンジは、1.1000〜1.1350 と見ます。

オーダー/ポジション状況

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