オーストラリア1月小売売上高(2016年3月3日)

(日本時間2016年3月4日朝9時30分発表予定)

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オーストラリア1月小売売上高(2016年3月3日)

オーストラリア1月小売売上高(日本時間2016年3月4日朝9時30分発表予定)

(今回発表予想)03月03日13時現在
             前回(12月)    今回(1月)予想
豪州小売売上 (前月比) +0.0%         +0.4% 
                    (▼0.1〜+0.8%レンジ)

          小売売上高推移(2015年12月まで)

          小売売上高推移(2015年12月まで)

              (青:前月比推移、オレンジ:6ヶ月移動平均線)         

前回12月は、当初予想が+0.4%で結果は0.0%となり、1月はその反動分も含めての数値となりそうです。
トレンド的には若干の下向きか低位横這いとなっていて、依然としてあまり芳しくありません。先日発表の豪州GDPの寄与率の中で小売はプラス要因として寄与しましたが、この傾向を2016年も続けられるかその第1弾の試金石になります。
豪州経済は非資源関連中心の成長を目指していますが、そのためには個人消費の動向は重要となっており、上昇トレンド回復できるかが2016年の鍵になります。

予想通りの数値がでても、トレンドしてはあまり強い流れにはなりません。しかしながら、レンジ上限に近い数値がでると、現在の豪ドル強含み推移には好材料となる可能性あります。

その為替相場は対米ドルで0.73台に乗せて、大きなレンジ上限の0.7370〜80(下限は0.7050と0.6820)を伺う流れになっています。簡単に抜けるレベルではありませんが、仮にここを越える流れになると、次は0.75の強い節目まで豪ドルが上がる余地が出来てきます。(3月3日13時00分現在:1豪ドル=0.7302米ドル)

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