ユーロドル:2月24日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、ポンドに引っ張られながら弱いドイツの経済指標が1.10の大台割れの動きへと着実に下値を探る展開となっています。ユーロポンドで相対的にユーロが強いとはいっても、ポンド安の動きが止まらない限り、ユーロも追随せざるを得ないという状況です。
ユーロドル:2月24日のテクニカル分析
本日も基本的にはポンド次第ですが、下値不安が消えない中で戻り売りを考え、1.1050レベルをレジスタンスに、1.0960レベルをサポートとする流れでしょう。
ユーロ円も123円間近の水準へと下げ、2013年4月以来の水準となっていますが、126円を割り込んだ後は目立ったサポートがない中で大台120円も徐々に視野に入れる展開となってきました。ポンド円も2013年10月以来の安値となる中でテクニカルには155円台半ば、大きな節目としては150円を考える参加者も出てきており、6月23日のEU離脱を問う国民投票に向けしばらくは買いが出にくい地合いとなっています。本日も戻り売り、123.80レベルをレジスタンスに、122.80レベルをサポートとします。
オーダー/ポジション状況
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