ユーロドル:2月10日のファンダメンタル分析
ユーロドルはドル円の動きが収まった後にバトンタッチしてドル売りの動きを担ったという感じです。欧州株は弱い動きとなっていたものの、本日のイエレン議長議会証言を前に対ドル、対円ともにユーロの買い戻しが入ったという動きでした。
ユーロドル:2月10日のテクニカル分析
本日も押し目買いが出やすい地合いではあるものの昨日のレンジ内での動きを考え、1.1240レベルをサポートに、1.1340レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、東京市場ではドル円の売りに押され、海外市場ではユーロドルの買いに持ち上がられる展開となりましたが、ドルを介在していない分、現状の市場における懸念自体に変化が無ければ、リスクオフの動きが再開すると売りが入りやすいため、戻ったところで丁寧に売りたいと考える参加者が多そうです。本日は130.10レベルをレジスタンスに、129.10レベルをサポートとする流れでしょう。
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