シカゴポジション(2015年12月30日)

シカゴ先物市場における、いわば投機筋と呼ばれる市場参加者の建て玉で、ロングとショートの差し引きで現在どの様なポジションに傾いているのかを判断するものです。

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シカゴポジション(2015年12月30日)

シカゴポジション(CME)3

シカゴ先物市場における、いわば投機筋と呼ばれる市場参加者の建て玉で、ロングとショートの差し引きで現在どの様なポジションに傾いているのかを判断するものです。

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2015年12月22日現在の数値)
通貨 ロング ショート ネットポジション 前回数値
豪州ドル/米ドル 49,122 69,976 ▼20,854 ▼10,452
NZドル/米ドル 14,946 15,167 ▼221 +1,119
円/米ドル 37,677 68,044 ▼30,367 ▼26,580
ユーロ/米ドル 70,509 231,556 ▼161,047 ▼159,961
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。

通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
NZドル/米ドル=100,000NZドル
ユーロ/米ドル=125,000ユーロ
円/米ドル=12,500,000円

(コメント)
豪/米ドルは豪ドルショートを前週比ほぼ倍増に積み増しました。内容としては、豪ドルロングポジションの枚数を減らし(手仕舞い)、ショートはそのままにしています。先行きの豪ドル安方向を見ている様です。またNZ/米ドルもNZショートに切り替わりました。共に米ドルロングポジションになっています。

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