ドル円103円台後半で小幅反発 (11/20午前)

20日午前の東京市場でドル円は強含み。

ドル円103円台後半で小幅反発 (11/20午前)

ドル円103円台後半で小幅反発

20日午前の東京市場でドル円は強含み。朝方103.77レベルで取引が始まったドル円はじりじりと値を上げる展開となっており、東京時間正午現在は103.80-85レベルでの取引です。ただ、値幅は20銭弱と限られ、実質無風状態です。
日経平均は、国内のコロナ感染者数が連日過去最多となっていることや、米株先物が下落していることを嫌気して、前日比167円安で午前の取引を終了しています。



昨晩海外市場では米国の新規失業保険申請件数が5週間ぶりに増加したことなどで、リスクセンチメントがさらに悪化する場面もありましたが、米国で与野党による景気対策協議が再開されるとの報道に持ち直す形となりダウは小幅ながら上昇して引けています。ドル円は欧州時間にはワクチン開発期待から104.22まで上昇する場面もありましたが、感染拡大との楽観悲観が交錯する中で方向感が定まらず、104円を再び割り込んで東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は一昨日まで4営業日続いた安値切り下げが止まり一旦小康状態、引き続きドル売り地合いは続きますが、本邦3連休を控えての手控え感も出ており、東京時間はこのまま103円台後半での横ばいが続きそうです。

ドル円103円台後半で小幅反発

ドル円日足

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