ドル円安値圏で横ばい推移   (9/18午前)

18日午前の東京市場でドル円は円高値圏でのもみ合い。

ドル円安値圏で横ばい推移   (9/18午前)

ドル円安値圏で横ばい推移  

18日午前の東京市場でドル円は円高値圏でのもみ合い。朝方104.70レベルで取引が始まった後は方向感のない取引となり、東京時間正午現在は104.85近辺で取引されています。
日経平均午前は終始前日終値付近で取引され、ほぼ横ばいの6円高で終了しています。

昨晩海外市場では、FOMC後水準感をつかみにくい状況が続く中、ドル円は節目の105円を割り込んだことからの下値試しが続き、一時104.53の安値をつけました。
テクニカルにはドル円は7/31安値104.19からの上昇の76.4%戻し104.84も割り込んで104.19を目指す動きです。尚、104.19より下は3/13の安値101.19までサポートらしいサポートが見当たらず、下げ加速に注意が必要です。

市場ではFOMC通過後、やや結果を消化不良気味で、株、為替ともに均衡点さぐりが継続しています。ただ、株価やユーロが乱高下する中でドル円だけは連日確実に円高方向に動いおり、FOMC後に思ったほどのスピード感はありませんでしたが、しばらく下値試しが続きそうです。尚、今週は海外時間にドル円で円高が進行する傾向が強く今晩以降も要注意。明日から本邦4連休ということもあり、ポジション管理には十分な留意が必要です。

ドル円安値圏で横ばい推移  

ドル円日足

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