イエレン議長の記者会見
6月15〜16日、FRBはFOMCを開き、その結果は、市場の事前の予想通り、
政策金利の据え置きを決定しました。
今回のポイントは、
1. 米労働市場は再び力強さを増すとの見方を示した事。
2. 年内2回の利上げを実施するとの姿勢を維持した事。
3. 英国国民投票を考慮して決定した事。
もし英国がEUを離脱する場合には米経済の見通しにも影響が及ぶとしています。
経済・金利見通しでは、
1.2016年末のFF金利の見通しを据え置いた一方で
2017年末と2018年末については引き下げました。
これに反応して
ドル円は一時105.43と2014年10月15日以来の安値まで下押し
2.年内2回の米金利上げの見通しは維持した上で
イエレン議長の定例記者会見での内容が伝わり
ドル円はショートカバーが入り
一時106.07付近まで値を戻しています。
因みに
イエレン議長の定例記者会見での内容で注目なのは
「政策は予め決まっていない」
「7月利上げは不可能ではない」
「適切と判断されれば数カ月内に行動の可能性」
の3点です。
オーダー/ポジション状況
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